変形性膝関節症には運動がいいの?
膝関節・股関節の変形を作り出す、変形性関節症の場合、荷重がかかったり、動作する場合に痛み・痺れが発症します。負荷さえかけずにリラックスしていれば、痛みは殆どありません。
例えば、靴の片減りを思い出して下さい。それはまさに体の重心の傾きのよるもので、動けば動くほど片減りが酷くなり、その現象が膝関節・股関節の変形も進行します。
つまり、水中歩行、ウォーキングなどの運動療法は効果なく、それどころか、より症状が悪化してしまう危険性があります。まずは、体の傾きによる負荷を正常に改善されることをお勧めします。