患者様の声
Y・Gさん(74歳・男性)
土筆採りで堤防を降りようとした時、右膝に突然痛みが走りました。翌日から階段の上り下りや重い物を持つと右膝の関節が痛むようになりました。日が経てば治るだろうと軽く考えていましたが、何日過ぎても一向に良くなりません。友人、知人にいい治療院がないかと聞き、近くの鍼灸院に行きました。その鍼灸師は、「私は膝痛の専門です。任せてください。」と言われ、信用をして三ヵ月毎日通いましたが、全然効果がありません。先生に「いつになったら良くなるのですか?」と尋ねると「ええと、何日ほど通いましたかな」「そうだな、もう一年ほど通ってもらわないと治らないな」そんなことを言います。ちっとも良くならないのに!私はその対応に頭にきて捨てゼリフを残して帰宅しました。膝痛で1人暮らしの私は家事こなすには、どうしても治さなければなりません。その後は、カイロ、整体、接骨院などいくつか通ってみましたが、すべて効果がありません。治療院のなかでは漢方薬・ネズミ講式の薬を買わされる羽目に・・・。夜には関節が疼くようになる始末。すべて無駄なことだと思い、1ヶ月ほど家でじっとして安静にしておりましたら、痛みがなくなり、正座まで出来るようになっていました。発症から一年半、焦りと苦しみと不安から、やっと解放された思いで過ごしていました。
四年後、忘れかけていた膝痛でしたが、葬儀に出かけた翌日に以前とは反対側の左足の関節が痛くなり、以前通った整形外科に行きました。以前と同じ「変形性関節症」と診断され、リハビリ・電気治療・注射。効果なし。
知人に聞いたりして整形外科を転々としましたが、痛みをとる効果的な治療は受けることが出来ませんでした。膝痛だけだったのが、腰まで痛くなっていました。もう、最後は手術しかないとまで考え、「病院のランキング」「全国名医のいる病院」などの本を買い、心の準備を始めました。手術の決意をしていたのですが、病院の帰り道、本屋さんに立ち寄り、酒井先生の著書に出会ったのです。以前、同じような謡い文句で何回も騙されたことがあったのですが、もしこの本で苦しむ患者を騙すのであれば、文句を言ってやろう。一万円の道楽だ。藁をも掴む思いで酒井健康院の予約をとり、初回の施術を受けましたが、調整といっても関節に触れず、何をされたのか分かりません。施術前後の写真を使っての説明にずいぶん手の込んだ騙し方もあったもんだと思いました。その日は指して変化も感じず、翌日の予約を取り帰宅しました。翌日の午後の予約でしたので、午前中に墓参りに出掛けました。いつもは、水桶など持って片手は手摺りを頼りに石段を二,三回休みながら登っていましたが・・・、全然痛くありません。あれっ!と思いながら休まずに上がることが出来たのです。参りを済ませ、石段を降りる事のほうが今までは大変だったのですが、全然痛みを感じなく降りることが・・・。今までの痛みは何だっただろうかと思いました。午後から酒井健康院に二回目の調整に行った私は、「74年も人生を生きてきたが、まったく不思議なことで、驚きました。」と受付で思わず口にしてしまうほど、感動してしまったのです。17回の調整ですが、右足の筋肉の突っ張りや腰の鈍痛まで良くなり、体中がすっきりとしてきました。お蔭様で一年三ヵ月ぶりに放っておいた畑に種を蒔き、ネギ苗を植えることが出来るようにまでなりました。
手術をしないで良かった!不安と苦痛を振り返って、感謝と喜びでいっぱいの気持ちです。私の紹介で10人以上が酒井先生のお世話になっています。医者に治らないと言われても、何とか苦痛から逃れたいとがんばっておられる方々にも、是非一度、酒井健康院を訪ねられることを私はすすめます。